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tomakichiコラム一覧 (工具の再研磨)
超硬もハイスも素材自体が切削工具として機能します。そのため、同じ用途では使えないとしても新しい工具として生まれ変わる事も出来ます。 また、超硬工具に使われているタングステンなどは、レアメ…
再研磨できる量(長手方向、径方向とも)は工具の種類、形状により異なります。 例えばドリルにおいては加工穴深さに対して径の2倍(φ10の穴なら20mm)以上の溝長が残っていないと切屑の排出…
研磨して製造された工具は再研磨可能です。 シャンクツールで出来ないものは短くなりすぎてシャンクの掴み代が少ないとか、砥石が研削盤のホルダ、治具と干渉してしまうような場合は研磨出来ません。 インデキサブ…
再研磨はお客様との1 対1 のビジネス。 お預かりした工具を同じ商品だからと言って他のお客様へお渡しする事はありません。 そしてお客様の加工現場は被削材、クランプ、切削条件、欲しい精度は全て異なります…
新品同様に使えるのであれば、仮に再研磨価格が新品の90%だとしても新品が1 割引きで買える事になります。 10回再研磨すれば1 本分のコストが削減できます。では再研磨価格が新品の50%で…
ドリルの特徴とは?ドリルの構造別に種類と特徴をご紹介! ■ムクドリル こちらはボディとシャンクが一体となっています。 ソリッドドリルと呼ばれることもあるでしょう。 1つの素材からできているのが特徴的で…
工具の寿命について 工具は、様々なエネルギーに耐える必要があり、 使用回数が増えるほど、損傷の発生は避けられません。 工具の損傷は大きく ・摩耗 ・欠け の2つに分類できます。 1「摩耗…
切削工具の寿命の判別方法について 切削工具の寿命には ①刃物そのものの寿命…再研磨できず使用できない ②刃先のみの寿命…再研磨すれば使用可能 の2種類あります。 ドリルの場合、以下の兆候があれば刃先の…
工具寿命の方程式について 工具の損傷には欠損型と摩耗型があります。 欠損型や、その中でも特に刃先の欠落などは突発的なものであり、予測はできません。 しかし、工具の寿命はほとんどの場合摩耗型の損傷で決ま…
ドリルの種類とその特徴について ドリルの母材の種類 ドリルに使われる母材は大きく分けて2つあります。 ハイスドリルと超硬ドリルです。 ■ハイスドリル ハイスドリルは、高速度工具鋼(HSS)で作られたド…
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