機械加工サービス事例
放電スリット加工(KK074)
材質 | SM490 鋼板 |
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加工方法 | 放電加工(スリット加工) |
サイズ | 300×400×9(mm) |
精度 | ±0.5(mm) |
納期 | 約2週間(加工) |
個数 | 1点 |
使用用途 | 非破壊検査装置の性能確認テスト用 |
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石油タンク底板溶接部の割れ検査に磁粉探傷の代わりに電磁誘導による検査をコーティング上から行うため、
その検出性能を確認するため、スリット加工をできるところを探されていました。
テストピースを支給していただき、長さ6mm 深さ3mmを4か所、加工致しました。
図面のサイズや精度についてやり取りさせていただき、見積りから納品まで約1ヶ月で対応致しました。
納品後に、テストピースに500ミクロン厚さのガラスフレークコーティングを行い、溶接部の縦割れ、横割れ、
およびHAZ部(溶接熱影響部)の縦割れ、横割れを検出するために使用されるようです。
写真1枚目:スリット加工(赤丸部分)
写真2枚目:スリット加工拡大(赤丸部分)
写真3枚目:テストピース全体(加工後)
写真4枚目:テストピース全体(加工前)
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