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ポンプの故障原因とメンテナンス方法とは?

2021.11.26
高知専門工事

 

ポンプの種類は何がある?非容積式ポンプと容積式ポンプに分けてご紹介します!

まずは非容積式ポンプを中心に紹介します。
こちらのポンプはインペラー(羽根車)の回転によって液体にエネルギーを付与します。
種類としては、遠心ポンプ、プロペラポンプ、粘性ポンプの3種類に分けられます。
それぞれ特徴を確認していきましょう。

遠心ポンプ

■渦巻きポンプ
ケーシング内の回転羽根車に液体を流します。
そして、遠心力によって圧力をかけ液体を運んでいきます。

■タービンポンプ
回転羽根車の外周に案内羽根を設置します。
こうすることでより効果的に圧力をかけられます。
そして液体を運びます。

■多段渦巻ポンプ
こちらは1つの軸に対して回転羽根とケーシングをいくつも重ねます。
そして、段階的に揚程を上げていきます。

プロペラポンプ

船のスクリューのようなインペラーを持っているポンプのことを指します。
軸流、斜流ポンプの2種類があります。

軸流ポンプ
円筒面の中に同心のインペラーから吐き出された液体が流れます。
川の排水用として採用されることが多いでしょう。

軸流ポンプ

インペラーの主軸と同じ中心の円錐面内を流れます。

粘性ポンプ

羽根の円盤周縁に放射状の溝が刻み込まれています。
羽根の回転で渦を発生させ少量の液体を運びます。

容積式ポンプは、往復動、回転ポンプの2種類があります。
前者の中にはピストンポンプ、プランジャーポンプがあります。
ピストンは、井戸や灯油ポンプなどが有名です。
プランジャーは、往復運動によって液体容積を変化させ、吐き出し口から押し出します。

回転ポンプには、ギアポンプ・スクリューポンプ、ベーンポンプがあります。
前者は、ギアやスクリューを組み合わせて、その隙間を利用して液体を運びます。
後者は、たくさんの羽根がついた回転子を回しながら液体を運びます。

 

ポンプが故障する前兆とは?井戸の故障事例を元にご紹介します!

■水が出ない
まずは、吸い込み管内の呼び水がなくなっていないかを確認してみましょう。
もしこの水がなくなっているようであれば、呼び水の蓋を外して溢れるまで水を投入してください。

これで解決しない場合はポンプの経年劣化の可能性が高いです。
特にインペラーが消耗していると、ポンプそのものも劣化している可能性が非常に高いです。
10年以上使用しているのであれば、部品を交換したり、修理したりするよりも、ポンプを交換した方が早いでしょう。

■水漏れしている
凍結または経年劣化による破損が考えられます。
凍結によって破損するのかと疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
ポンプの中で水が凍るとポンプ自体が破損してしまいます。

一般的なポンプであれば凍結しないような機能があるのですが、コンセントが抜けていたり、電源が入っていなかったりすると、このような事態が起きてしまいます。
また、経年劣化によって凍結防止機能が働かないこともあります。

さらに、物理的な衝撃によって破損することもあるでしょう。
水漏れに関してはポンプの修理や交換がおすすめです。

■漏電している
使用時に電源が落ちたり、電源のオン・オフが繰り返されたりする問題に悩まされている方はいらっしゃいませんか。
これは漏電が原因でしょう。

漏電が起きると危険防止のために勝手に電源が落ちるようになっています。
漏電を解決しない限り通常通りに使用することは不可能です。

電気回路のショートが主な原因なので、回路の修理をしましょう。

 

ポンプのメンテナンス方法とは?

ロータリーポンプのメンテナンスです。
まずはどういった特徴があるかを確認します。
このポンプは安定した液体の輸送が特徴的です。

回転部分が2軸あります。
そのため、軸を支えている部分が消耗したり、オイルシールが劣化したりという問題が起きやすいです。
ポンプからカラカラと音が聞こえてきたことからペアリングが寿命を迎えていると判断しました。

対処方法としては、以下が効果的でしょう。
・ベアリングの分解交換
・オイルシールの分解交換
・ギヤオイルの注油

作業工程は以下の通りです。

■外観の点検
大きな損傷が見受けられない、軸を手動で動かしてもスムーズに動く場合は、ギヤオイルを抜いたのちに分解します。

分解
軸を丁寧に取り出します。

点検
消耗状態や変形がないかを十分に確認します。

洗浄、交換
汚くなっている部品は綺麗に洗浄し、交換が必要であれば交換します。
ただし注意点としては、ただ交換すれば良いというものではありません。
元々がどういった状態だったのかをしっかりと見極めた上で、部品単体の良否を判断します。

組み立て
2軸のギヤがあるので慎重に組み立てていきます。

試運転
組み立てた後に機械を動かせられないとなると本末転倒ですよね。
そのため、しっかりと試運転を行います。
ここで問題が発生すれば再度組み直します。

高知県の工場工事のことなら「ものづくりサポートセンターtomakichi」まで!

 

今回は、ポンプの故障原因とメンテナンス方法について紹介しました。

ものづくりサポートセンターtomakichiでは、高知県の全域の工場工事について縦横無尽に、山間から沿岸まで東西にかかわらず駆けつけます。

当社で対応可能な工事・メンテナンスは以下の通りです!

 

機器導入に関する工事

・ ホイストクレーン・ ポンプ・ ブロワー・ コンプレッサー

・クーリングタワー・ コンベア・ 集塵機・ パレットラック

・ジブクレーン・ 空調機器・ダクト

 

建屋に関する工事

・ 外壁塗装・断熱塗装・ 中二階設置・ パーテーション設置・ 屋根補修

・LED取付・ 塗床・床面補修・ ピット・外溝工事

・ 駐車場アスファルト・ライン引き・ ハト対策・ 左官

・ 看板設置・ 配管・滑り止め塗装・ 配管内部強化・ 電気工事

 

その他工事

・ 重量物移設工事・ ベルトエンドレス設置・ Vリングエンドレス設置

・ コンベアチェイン・ ロボット設置・安全柵設置・ 安全カバー設置・ 事務機器

 

メンテナンス

・ 専用機のオーバーホール・ 主軸スピンドル研磨・ 機械の基板修理

・ オイルコンの洗浄・ 雨漏り対策・ クレーン年次点検・ コンプレッサーの保全

・ 集塵機・ブロワのメンテナンス・ 各種フィルタ洗浄・ ポンプのメンテナンス

・ パッキンの交換・ 減速機・モーターのメンテナンス

 

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「自社で施工するのは大変」

 

上記のようなお悩みをお持ちの方は是非当社に一度ご相談ください。

 

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