tomakichiコラム
ミーリング加⼯について㉛
切削お役立ち情報 No.128
今回は、前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。
切削抵抗を減らす為には、⼯具径を⼩さくするのも⼀つの⽅法となります。

⼩径⼯具は、刃先とワークの接触⻑さが短くなる。→結果、切削抵抗が低くなる。
<⽴ち壁のコーナR部分の加⼯の場合>
⼯具が直線部分から⽴ち壁コーナ部に差し掛かると、切削幅aeが⼤きくなるため、
切削抵抗が⾼くなりビビりが発⽣しやすくなります。(左図)
⼯具径を⼩さくして(コーナR以下)、接触⻑さを短くすることが有効です(右図)。


切削お役立ち情報№138です。今回はスクエアエンドミルの刃数による使い分けになります。
切削お役立ち情報NO.137です。今回からはエンドミルについての豆知識となります。
切削お役立ち情報No.136です。今回は剛性の低いワーク加工のワンポイントアドバイスになります。
切削お役立ち情報NO.135です。前回と同じくプランジ加工の解説で、補足情報になります。
切削お役立ち情報NO.134です。プランジ加工は上手く加工にあてはまると、生産性が大きく改善されます。
切削お役立ち情報No.133 肩削り加工でのビビり対策となります。
切削お役立ち情報 No.132 今回も内径溝入れ時のビビり対策となります。
切削お役立ち情報 No.131 今回は内径溝⼊れ時のビビり対策となります。実際の加⼯事例が下記になります。
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