tomakichiコラム
外径溝入れのコツ②…ブレーカーの選定
切削お役立ち情報 No.72
下記は、2種類のチップ(PF/J)の形状の違いによる、底面のふくらみの比較となります。*PFブレーカー⇒直線切れ刃 Jブレーカー⇒正面から見て、中央部がへこんでいる。
PFブレーカーは、直線切れ刃なので、底面はフラットな形状となります。しかし、切り屑を折る形状がついていないため、切り屑が伸びやすくなります。Jブレーカーは、中央部のへこみにより、切り屑処理は得意ですが、ブレーカーの形状により、0.01mm程度、底面にふくらみがつきます。溝入れよりも、突っ切りが得意なブレーカー形状です。(と言っても、横挽きすれば問題ありませんが)ワーク材質、送り量以外に、切り屑処理を優先するのか、底面形状を優先するのか、によっても選定するブレーカー形状が変わってきます。どちらも優先したい場合は、下記のような、直線切れ刃+ブレーカー付きも検討できます。ただし、注意として、低送りが出来ません(おおよそf=0.1以上)。刃殺ししている幅以上の送りでないと、ブレーカーに、切り屑が到達せず、切れません。
*送りが上げられない小径ワークなどは、 PFタイプが向いていると言えます。 (刃殺しの幅が少ない)
切削お役立ち情報 No.131 今回は内径溝⼊れ時のビビり対策となります。実際の加⼯事例が下記になります。
切削お役立ち情報 No.130 エンドミルの刃先には、刃先を強化する為にホーニングR(刃殺し)を施しています。 ホーニングRが0.1の場合、⼀刃の送り量を0.1㎜以上にする必要があります。 そうしない…
切削お役立ち情報 No.129 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 不等ピッチの⼯具を使⽤するのも⼀つの⽅法となります。 吊り橋では、等間隔で渡ると振動が収まらず、共振が⼤きく…
切削お役立ち情報 No.128 今回は、前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 切削抵抗を減らす為には、⼯具径を⼩さくするのも⼀つの⽅法となります。 ⼩径⼯具は、刃先とワークの接触⻑さが…
切削お役立ち情報 No.127 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善となります。 前回は⼯具形状でのビビり改善⽅法でしたが、今回はツールパスでのビビり改善⽅法となります。 <ロールイン加⼯……
切削お役立ち情報 No.126 今回は前⽉の補⾜です。突き出しが⻑い際の肩削り加⼯での事例紹介となります。 撓みを抑制し、ビビリを軽減するために、切削抵抗を⼩さく(下図のPを⼩さく)する セレーション…
切削お役立ち情報 No.125 今回は、突き出しが⻑い際の肩削り加⼯のビビりを抑制する⽅法になります。 撓みの抑制がポイントです。 <原因> 突出し量を⻑くすると、切削抵抗による撓みが発⽣…
切削お役立ち情報 No.124 過去配信のNo104〜105をご参照頂くと、更に理解が深まります。


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