tomakichiコラム
建物・工場から雨漏り発生時の対策を解説【高知県の皆様へ】
高知県在住の皆様。このようなお悩みはありませんでしょうか?
・台風や梅雨に備えて雨漏り対策がしたい
・雨漏りが発生しているが原因がわからない
・そもそも最寄りの雨漏り補修業者がわからない
・何度修復しても雨漏りが再発する
・天井や壁にシミが発生している
・連日の大雨・台風で建物が破損した
・雨の翌日がなんだかカビ臭い
建物・工場の中には貴重な品物が置かれていることも多く、
万が一雨漏りが原因で浸水した時のことを考えると心配ですよね。
また、屋根・内壁が雨漏りした場合はどのようにして修理すれば良いのでしょうか。
そこで今回は、雨漏りが発生した時の対応方法について詳しく解説していきます。
その前に、雨漏り対策はスピード勝負なので、既に発生している方、雨漏り対策をお急ぎの場合はすぐに当社にお電話か下記のお申込みフォームにてご連絡ください。
電話番号:0120-31-7108
雨漏り対策は再発防止が重要!発生した時のプロセスを解説
結論から申し上げますと、雨漏りが発生した時のプロセスは以下になります。
①雨漏り専門業者に相談
②雨漏りの原因を特定
③雨漏り修繕工事
3つのプロセスでは②雨漏りの原因を特定が肝心です。
なぜなら、雨漏り修繕は原因特定が甘いことで「再発」することが多いからです。
では、どうして「再発」が発生するケースが多発するのでしょうか?
それは、原因特定ができていないからに他なりません。
雨漏り原因4タイプ
では、雨漏り原因にはどのようなパターンが考えられるのでしょうか?
例えば、日本で唯一の雨漏り診断士認定機関である「NPO法人雨漏り診断士協会」によると、雨漏りとは大きく下記の4タイプに分類されているとあります。
・単一雨漏り
雨漏りの侵入箇所(雨が侵入する位置)が1か所で、浸出箇所(雨が部屋に漏れ出す位置)が1か所の雨漏りです。全体の7割が単一雨漏りにあたります。
・複数侵入雨漏り
雨漏りの侵入箇所(雨が侵入する位置)が複数で、浸出箇所(雨が部屋に漏れ出す位置)が1か所の雨漏りです。雨漏りが再発する場合は大抵この場合が多いです。
・複数進出雨漏り
雨漏りの侵入箇所(雨が侵入する位置)が1か所で、浸出箇所(雨が部屋に漏れ出す位置)が複数の雨漏りです。単一雨漏りの次に多いと言われています
・創発雨漏り
雨漏りの侵入箇所(雨が侵入する位置)が複数で、浸出箇所(雨が部屋に漏れ出す位置)も複数の複雑な原因による雨漏りです。最も一筋縄ではいかない雨漏りです。
全ての雨漏りは4タイプのいずれかに分類しており、単一雨漏りのように シンプルでわかりやすい雨漏りもありますが、逆に 創発雨漏りのように 難解な雨漏り もあるということです。
この原因特定が甘いと対策が的外れになり、雨漏りが再発するというメカニズムです。
雨漏りの原因特定方法は4タイプに分かれる
雨漏りの原因が4タイプであることは先ほど解説しましたが、この雨漏り原因を特定する手段は何タイプに分かれるでしょうか。
一般的には以下の4タイプに分かれるといいます
・赤外線カメラ調査
雨漏りが発生している部分を撮影して表面温度の低い箇所を特定する方法です
・ガス検知調査
雨漏り発生箇所からガスを噴射し、どこから侵入するか特定する調査です
・散水調査
雨漏りの発生個所に水をかけて、どこから侵入するか特定する調査です
・蛍光塗料調査
散水調査より経路が見やすいですがコストが高い調査方法です。
以上のうち、コストと精度を勘案して最もオススメとされている方法が散水調査です。
雨漏り依頼はスピード勝負。思い立ったらすぐ相談が肝心!
雨漏りの原因と特定手段について解説しましたが、ではこのような雨漏り調査をどのような専門業者に、いつごろ依頼するのが適切でしょうか?
ずばり、最も対応が早いところに頼むのが一番です。
なぜなら、大雨が発生すると起きがちな問題は「各所で同時多発的に雨漏りが発生して、業者が素早く対応できない」という問題です。
台風も大雨も、全員が平等に起きる自然災害です。
このため、依頼しても一向に進まない、雨漏りが発生してからでは遅いという場合がままあります。
なので、フットワークの軽い業者を選ぶことが肝心です。
また、梅雨や台風が発生する時期よりも前に依頼することも大事です。
梅雨に備えて4~5月に相談、台風に備えて7~8月に相談といった早め早めに依頼すれば業者もスピード対応可能です。
思い立ったらすぐ行動の精神が大事です。
当社の施工事例
当社もいくつかの施工事例がございますので、一部ではございますがサイトに公開している事例をご紹介します。
倉庫壁材の修繕(RP045)
こちらは、壁材破損による雨漏りがあり、壁材の一部張替え工事を行った事例になります。
既存壁材の撤去から新規材の施工まで、1日で完了しました。
波板は、昔のものですと防水層がない場合が多く、油断は禁物です。
概ね10年以上昔の角板・波板については対策が必要です。
事務所天井雨漏り修繕工事(RP037)
こちらの事例は屋上から浸水して、部屋の天井から雨漏りした事例です。
屋上はウレタン防水処理を施しているのですが、ウレタン防水の平均寿命は10~15年と、比較的短く、築10年前後の物件でも油断は禁物です。
こちらは室外機が台風で倒れ、移動したところシートで張られている箇所に複数の
「塗料の膨れ」が発生し、防水層の破断(クラック)が起きていることが判明しました。
雨漏り対策はスピード勝負!雨漏り発生時には当社にお任せください!
当社も雨漏り施工を手掛ける業者の一つです。
工場を専門として総合的なお困りごと解決をしており、
お客様の工場の操業を停止しないように日夜邁進しておりますので、
フットワークの軽さ、チームワーク、即時の一次対応には自信があります。
繰り返しになりますが、雨漏り対策はスピード勝負なので、既に発生している方、雨漏り対策をお急ぎの場合はすぐに当社にお電話か下記のお申込みフォームにてご連絡ください。
電話番号:0120-31-7108
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