tomakichiコラム
突切加工のコツ④
切削お役立ち情報 No.66
突切加工は安定性が求められます。安定性を得る為には工具の強さ(剛性)が必要です。
前回は、工具の突出しを加工径に合わせ、最小にすることで、剛性を持たせることでした。
今回は、工具本体を強くして、安定加工を得る方法です。
③ホルダー、ブレードの厚みを大きくする。
→工具強さ(断面係数)は工具の厚さ(タテ)の3乗になります
例:20角から25角へ 剛性は約2倍は違う(厚み25%UPで、3乗のため)
例:ブレード幅 26㎜幅から32㎜幅へ 剛性は約2倍違う︕︕
左側の写真は、ブレードの違いによるもの。26㎜幅ブレードは、剛性が低く、切削抵抗に負けて、ブレードがワークから離れてしまうので、切屑の巻が少ない。結果、食いつく→離れるの回数(衝撃)が多くなるので、チップ寿命が悪くなる。32㎜幅ブレードは、剛性があり、ワークに食いついているので、巻が大きくなる。結果、衝撃回数も少なくなるので、チップ寿命も延⻑される。また、加工音が静かになった、加工条件を上げられたなどの効果も出た。
切削お役立ち情報 No.131 今回は内径溝⼊れ時のビビり対策となります。実際の加⼯事例が下記になります。
切削お役立ち情報 No.130 エンドミルの刃先には、刃先を強化する為にホーニングR(刃殺し)を施しています。 ホーニングRが0.1の場合、⼀刃の送り量を0.1㎜以上にする必要があります。 そうしない…
切削お役立ち情報 No.129 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 不等ピッチの⼯具を使⽤するのも⼀つの⽅法となります。 吊り橋では、等間隔で渡ると振動が収まらず、共振が⼤きく…
切削お役立ち情報 No.128 今回は、前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 切削抵抗を減らす為には、⼯具径を⼩さくするのも⼀つの⽅法となります。 ⼩径⼯具は、刃先とワークの接触⻑さが…
切削お役立ち情報 No.127 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善となります。 前回は⼯具形状でのビビり改善⽅法でしたが、今回はツールパスでのビビり改善⽅法となります。 <ロールイン加⼯……
切削お役立ち情報 No.126 今回は前⽉の補⾜です。突き出しが⻑い際の肩削り加⼯での事例紹介となります。 撓みを抑制し、ビビリを軽減するために、切削抵抗を⼩さく(下図のPを⼩さく)する セレーション…
切削お役立ち情報 No.125 今回は、突き出しが⻑い際の肩削り加⼯のビビりを抑制する⽅法になります。 撓みの抑制がポイントです。 <原因> 突出し量を⻑くすると、切削抵抗による撓みが発⽣…
切削お役立ち情報 No.124 過去配信のNo104〜105をご参照頂くと、更に理解が深まります。


「日程の調整が難しい…」「来るのはちょっと…」というお客様もご安心ください!
tomakichiでは、zoomやGoogle MEETを用いた、オンライン相談も承っております!
※他のWeb会議システムにも対応可能です。
ご希望の方は、上記お問い合わせフォームの「オンライン商談を希望」にチェックを入れてください