tomakichiコラム
切削油のメンテナンス
切削お役立ち情報 No.12
前回は、大まかなメンテナンスの話をしました。 今回は、切削油のメンテナンスについてのお話です。 (切削油を使用していないというユーザー様もおられるかもしれませんが…) 切削油の役割について説明しようと思います。 切削油の役割とは… ①加工面品位の向上 ②チップ寿命の向上(磨耗進行の抑制) ③切り屑除去を助け、加工中の噛みこみを改善 ④切り屑の除去による寸法精度出しの手助け 切削油を使用することにより、 ・工具寿命の向上 ・図面通りの仕上がり寸法(乾式よりも高精度)、 ・加工面粗さ が可能となります。 |
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と、ここまでは、切削油の優位点ばかり説明しておりますが、使用方法を間違えたり、定期交換を怠ると、
様々な問題が発生してきます。
切削油の日常点検、定期交換を怠ると…
腐敗臭(油の劣化)が徐々に進行し、様々な現場問題、環境問題へと発展してまいります。
ワーク、工具への影響
→ 工具の不安定寿命や、工具不良の影響により不良品発生を引き起こす。
(切削油の定期交換、または不十分な攪拌(かくはん)が原因)
工作機械部材への影響
→ 工作機械やワークに錆を発生させ、ゴム・シール等の劣化を引き起こす。(機械へダメージ)
現場衛生面への影響
→ 作業員の手荒れ、ひび割れの原因になり、腐敗臭による衛生面での問題になることも…
切削油も工具と同じく、日頃のメンテナンスが必要になります。
次回は、サーメットのお話。。。
切削お役立ち情報 No.131 今回は内径溝⼊れ時のビビり対策となります。実際の加⼯事例が下記になります。
切削お役立ち情報 No.130 エンドミルの刃先には、刃先を強化する為にホーニングR(刃殺し)を施しています。 ホーニングRが0.1の場合、⼀刃の送り量を0.1㎜以上にする必要があります。 そうしない…
切削お役立ち情報 No.129 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 不等ピッチの⼯具を使⽤するのも⼀つの⽅法となります。 吊り橋では、等間隔で渡ると振動が収まらず、共振が⼤きく…
切削お役立ち情報 No.128 今回は、前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 切削抵抗を減らす為には、⼯具径を⼩さくするのも⼀つの⽅法となります。 ⼩径⼯具は、刃先とワークの接触⻑さが…
切削お役立ち情報 No.127 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善となります。 前回は⼯具形状でのビビり改善⽅法でしたが、今回はツールパスでのビビり改善⽅法となります。 <ロールイン加⼯……
切削お役立ち情報 No.126 今回は前⽉の補⾜です。突き出しが⻑い際の肩削り加⼯での事例紹介となります。 撓みを抑制し、ビビリを軽減するために、切削抵抗を⼩さく(下図のPを⼩さく)する セレーション…
切削お役立ち情報 No.125 今回は、突き出しが⻑い際の肩削り加⼯のビビりを抑制する⽅法になります。 撓みの抑制がポイントです。 <原因> 突出し量を⻑くすると、切削抵抗による撓みが発⽣…
切削お役立ち情報 No.124 過去配信のNo104〜105をご参照頂くと、更に理解が深まります。


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