tomakichiコラム
超硬以外のチップ材質まとめ
切削お役立ち情報 No.18
これまで様々なチップ材質について解説してきましたが、高硬度材加工に適したのは、どの材質だったでしょうか。 そうです。CBNです。 数回にわたって、材質毎に異なった特性があることを学んできましたが、要はいかに被削材と工具の特性を理解し、用途別に使いこなすか?ということに尽きます。 ここで、それぞれの特徴をおさらいしておきましょう。 |
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サーメット
耐摩耗性は高いが、やや欠けやすい。中・高速切削加工向け。鉄との親和性が低いので、溶着しにくい。粗加工より仕上げに向いている。超硬合金よりも軽く、チップを手に持っただけでわかります。
CBN焼結体
非常に硬度が高い。靱性は低いため、簡単に欠けてしまう。鉄との反応が無いので、焼入れ鋼の加工等にも使うことができる。通常は、超硬でできた母材にロウ付けして使用する。超硬合金よりも非常に高価。
ダイヤモンド焼結体
切削加工に利用される材質の中では、最も硬度が高い。しかし、鉄系のワークを切削すると反応してしまうので、原則的には、非鉄金属や非金属の仕上げ加工に使われる。またシリコン含有アルミニウムや繊維強化プラスチック(FRP)などの難削材も削ることが可能。CBN焼結体同様、非常に高価。
セラミックス
超硬に比べ、硬度は高いが、欠けやすい。多くは、鋳物の仕上げ加工に使われる。中には靱性を高め、粗加工に使うことができる材質もある。
硬度としては、ダイヤモンド>> CBN焼結体>> セラミックス> サーメット> 超硬合金になります。
切削お役立ち情報 No.131 今回は内径溝⼊れ時のビビり対策となります。実際の加⼯事例が下記になります。
切削お役立ち情報 No.130 エンドミルの刃先には、刃先を強化する為にホーニングR(刃殺し)を施しています。 ホーニングRが0.1の場合、⼀刃の送り量を0.1㎜以上にする必要があります。 そうしない…
切削お役立ち情報 No.129 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 不等ピッチの⼯具を使⽤するのも⼀つの⽅法となります。 吊り橋では、等間隔で渡ると振動が収まらず、共振が⼤きく…
切削お役立ち情報 No.128 今回は、前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 切削抵抗を減らす為には、⼯具径を⼩さくするのも⼀つの⽅法となります。 ⼩径⼯具は、刃先とワークの接触⻑さが…
切削お役立ち情報 No.127 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善となります。 前回は⼯具形状でのビビり改善⽅法でしたが、今回はツールパスでのビビり改善⽅法となります。 <ロールイン加⼯……
切削お役立ち情報 No.126 今回は前⽉の補⾜です。突き出しが⻑い際の肩削り加⼯での事例紹介となります。 撓みを抑制し、ビビリを軽減するために、切削抵抗を⼩さく(下図のPを⼩さく)する セレーション…
切削お役立ち情報 No.125 今回は、突き出しが⻑い際の肩削り加⼯のビビりを抑制する⽅法になります。 撓みの抑制がポイントです。 <原因> 突出し量を⻑くすると、切削抵抗による撓みが発⽣…
切削お役立ち情報 No.124 過去配信のNo104〜105をご参照頂くと、更に理解が深まります。


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