tomakichiコラム

tomakichiコラム

マシニング加工とは?旋盤との違いや加工可能材料についてご紹介!

2021.07.27
機械加工

マシニング加工とは?

マシニング加工とは、マシニングセンタを使用し、材料を切削する機械加工のことを指します。

マシニングセンタでは、ATC(自動工具交換機能Automatic Tool Changer)と呼ばれるツールマガジンに装着された

フライスやドリル、リーマなどの工具を自動で交換してくれる機能を有しております。

従来の機械加工であれば、フライスや穴あけにはボール盤、穴を広げる際には中グリといったように、

それぞれの加工に専用の機械が必要でしたが、これらの加工を1台のマシニングセンタで行えます。

そのため、人が介することなく運用ができるために、加工精度のバラつきがなくなり、加工工数の削減にもつながります。

機械加工+表面処理部品 一貫製作サービス

マシニング加工と旋盤加工の違いとは?

マシニング加工は一般的に旋盤加工と加工方法を混同されることがございます。

マシニング加工はフライス加工の一種であるため、対象物を固定させ、高速で回転する刃物に押し当てることにより削り出す加工のことを呼びます。

一方で旋盤加工は対象物を高速で回転させ、刃物を押し当てて削り出していく加工のことを言います。

旋盤加工でもマシニング加工と同様にATC(自動工具交換機能Automatic Tool Changer)と呼ばれる機能が

装備されているターニングセンタが材料を切削する機械加工をターニング加工と呼びます。

マシニング加工は角物と様々な形状の加工を実現でき、旋盤加工では難しい外径が大きい加工品に選ばれます。

ただ、加工の幅の広さから工作機械としての値段は高いです

一方で旋盤加工は真円度の高い加工を実現することが出来るためエネルギーロスや加工不良が起こりにくいです。

特に内径が小さく深い場合にも旋盤加工が適しております。

 

マシニングセンタで加工に適さない材料と形状について

ここではマシニング加工で加工に適さない材料と形状についてご紹介します。

一般的に加工できない材料は、刃物で削れないような「硬度の高い素材」やニッケル系の材料のように「粘性の強い素材」の部品は、

マシニングセンタで加工実現が困難な場合がございます。

硬度の高い素材は、刃物の方が負けてしまい、刃物ばかりが摩耗してしまうことになります。

一方で粘性の強い素材は、削った素材が刃物に付着して構成刃先となり、急激に切れ味が悪化してしまいます。

続いてマシニングセンタで加工に適している形状についてご紹介をします。

それはアンダーカットと呼ばれる形状や、薄すぎる形状、精度の高すぎる形状などです。

機械の設計上、主軸から見て、壁の裏側に隠れている部分や主軸にぶつかる部分を削ることは困難です。

特にアンダーカットと呼ばれる一方向から見て陰になる形状であり、手前の形状が加工の邪魔になります。

そのために、加工の際には段取り替えを行うために加工時間が増える場合がございます。

 

精密機械加工のことなら「ものづくりサポートセンターtomakichi」まで!

 

今回は、マシニング加工の特徴と加工出来ない材質・形状についてご紹介しました。

マシニング加工自体は汎用性の高い工作機械ではありますが、その分加工出来ない材質や形状もございますので、

加工の際には注意が必要となります。

 

ものづくりサポートセンターtomakichiでは短納期・低価格・高品質の精密部品加工を実現します。

ものづくりサポートセンターtomakichiは、県内外企業との強固なネットワークと長年培った経験と実績をもとに、

あらゆる加工のご要望に柔軟かつスピーディに対応いたします。

複数工程にまたがる製品でも、当社が一括で管理を行い、お客様の管理工数の削減を致します。

また、どこに頼めばいいかわからない難削材加工や特別な表面処理でも、

当社の幅広いネットワークを駆使して、最適なサプライヤーを選定いたします!

さらに当社がお客様の窓口となることで、

複雑かつ無駄の多い手配先管理業務を簡素化・効率化をし、お客様のコストダウンに繋げるとこが可能です。

当社で対応可能な材質は、鉄・鋳物・特殊鋼・ステンレス鋼・アルミ、

旋盤加工・フライス・キー溝加工・板金レーザー加工・溶接・製缶加工、

ワイヤーカット加工・表面処理・熱処理・研磨・特殊刃物加工などあらゆる加工方法に自身を持っています!

また、上記にない複雑な材質・加工方法でも対応できることがありますのでぜひご相談ください!

 

「どこに加工を頼んだらいいかわからない」

「時間・工数が合わない」

「コストがあわない」

上記のようなお悩みをお持ちの方は是非当社に一度ご相談ください。

 

>>お問い合わせはこちら

 

>>当社の精密機械加工事例はこちら

tomakichiコラム一覧
new
工具の再研磨 ミーリング加⼯について④

切削お役立ち情報 No.101   前回と同様、正⾯フライス⼯具の機能説明(形状について)です。 今回は、アキシャルレーキ⾓(A・R)(軸⽅向すくい⾓)に更に詳しく、ご説明します。 ポジティ…

2023.01.27 続きはこちら
工具の再研磨 ミーリング加⼯について③

切削お役立ち情報 No.100   今回は、正⾯フライス⼯具の切れ刃及び諸⾓度の機能説明です。 axialは「軸⽅向の」、radialは「半径⽅向の」の意味。Rake angleは「すくい⾓…

2023.01.20 続きはこちら
tomakichi note 夕陽と帰る・・

透き通った雲ひとつ無いある冬の日・・眩い夕陽と帰ります・・ そんな景色にロマンを感じ、お日様にありがとう! 朝日と夕陽、どちらかと言うと夕陽が好き・・ 今日不味くても明日はいいことが起こりそうな・・ …

2023.01.14 続きはこちら
工具の再研磨 ミーリング加⼯について②

切削お役立ち情報 No.99   今回も、前回同様にミーリング⼯具の⾔葉の由来等についてご紹介致します。 ●ミーリング(フライス盤)が右回転の理由。 ⼀般的に右利きの⼈が多く、⼒が⼊りやすい…

2023.01.13 続きはこちら
工具の再研磨 ミーリング加⼯について①

切削お役立ち情報 No.98   今⽉より、ミーリング加⼯についてのお役⽴ち情報を配信致します。 今回は、⾔葉の由来について、ご紹介致します。 ●ミーリング(Milling)・・・・コーヒー…

2023.01.06 続きはこちら
tomakichi note 2023年1月1日・・明けましておめでとうございます!!

 新年明けましておめでとうございます。 皆様方にとりまして素晴らしい年になりますようご祈念申し上げます。 今年は卯年・・干支から見ると飛躍の年だそうですので 期待したいですね。 そんなわけで、高知県黒…

2023.01.01 続きはこちら
工具の再研磨 端面溝入れのコツ⑩

切削お役立ち情報 No.97   端⾯ホルダーの選定⽅法…剛性重視︕︕ まず、剛性を一番に考えて下さい。下記の①②③を出来るだけ満たせるホルダーを選びます。 ①出来るだけ幅の大きなチップを使…

2022.12.30 続きはこちら
tomakichi note 東京そして高知・・

 2022年12月22日(木)東京駅丸の内駅広場のローケーションです。 ここは僕のお気に入り・・特に夕から夜は時を忘れます。 その翌朝の東京は少し寒かったけど穏やか・・iPhoneが鳴ってびっくり・・…

2022.12.26 続きはこちら

「日程の調整が難しい…」「来るのはちょっと…」というお客様もご安心ください!
tomakichiでは、zoomやGoogle MEETを用いた、オンライン相談も承っております!
※他のWeb会議システムにも対応可能です。

ご希望の方は、上記お問い合わせフォームの「オンライン商談を希望」にチェックを入れてください