tomakichiコラム
ミーリング加⼯について⑤
切削お役立ち情報 No.102
カッターの刃形状は、アキシャルレーキ角(A・R)(軸方向すくい角)とラジアルレーキ角(R・R)(半径方向すくい角)の組み合わせによって、大きく3種類に分類されます。
加工内容によって、使い分けるようにしましょう。


傾向として、切れ味が必要なワークは、ダブルポジ型、寿命重視・断続加⼯の場合は、ダブルネガ型を選択します。
上の表では、ダブルネガ型は、鋳物と⾼硬度材のみになっていますが、ブレーカー形状により、
切削抵抗を減らした⼯具も出てきていますので、鋼加⼯でも⼗分に使⽤できるものも多いです。

切削お役立ち情報№139です。今回はスクウェアエンドミのねじれ角についてです。
切削お役立ち情報№138です。今回はスクエアエンドミルの刃数による使い分けになります。
切削お役立ち情報NO.137です。今回からはエンドミルについての豆知識となります。
切削お役立ち情報No.136です。今回は剛性の低いワーク加工のワンポイントアドバイスになります。
切削お役立ち情報NO.135です。前回と同じくプランジ加工の解説で、補足情報になります。
切削お役立ち情報NO.134です。プランジ加工は上手く加工にあてはまると、生産性が大きく改善されます。
切削お役立ち情報No.133 肩削り加工でのビビり対策となります。
切削お役立ち情報 No.132 今回も内径溝入れ時のビビり対策となります。
「日程の調整が難しい…」「来るのはちょっと…」というお客様もご安心ください!
tomakichiでは、zoomやGoogle MEETを用いた、オンライン相談も承っております!
※他のWeb会議システムにも対応可能です。
ご希望の方は、上記お問い合わせフォームの「オンライン商談を希望」にチェックを入れてください