tomakichiコラム
ドリルの摩耗と切削条件の関係性
切削お役立ち情報 No.41
今回は、ドリルの摩耗について、説明致します。ドリル刃先の摩耗は、大きく分けて、下記の3つになります。
①切れ刃外周の摩耗、もしくは欠け
切削速度が速すぎるか、送りが小さすぎる。切削速度を落とし、送りをUPする。
また、摩耗・欠けが多い場合は、ドリルが振れていないか、確認する。振れを20μ以内に抑える。
②チゼルエッジが損傷しているが、外周刃に異常がない
推力(ワークに押し付ける力)がかかりすぎている。送りが大きすぎるか、切削速度が遅すぎる。
③外周刃とチゼルエッジが均一に摩耗 →OK
摩耗量が0.2-0.3mmを超えると、寿命です。
いかがでしょうか?
ドリル加工は、加工部分が見えず、判断がし辛い加工です。そのため、上記のように、工具、もしくは切り屑をみて、最適な切削条件を探らなければなりません。
次回は、「おむすび穴・ライフリングについて」についてです。
切削お役立ち情報 No.131 今回は内径溝⼊れ時のビビり対策となります。実際の加⼯事例が下記になります。
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切削お役立ち情報 No.129 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 不等ピッチの⼯具を使⽤するのも⼀つの⽅法となります。 吊り橋では、等間隔で渡ると振動が収まらず、共振が⼤きく…
切削お役立ち情報 No.128 今回は、前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 切削抵抗を減らす為には、⼯具径を⼩さくするのも⼀つの⽅法となります。 ⼩径⼯具は、刃先とワークの接触⻑さが…
切削お役立ち情報 No.127 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善となります。 前回は⼯具形状でのビビり改善⽅法でしたが、今回はツールパスでのビビり改善⽅法となります。 <ロールイン加⼯……
切削お役立ち情報 No.126 今回は前⽉の補⾜です。突き出しが⻑い際の肩削り加⼯での事例紹介となります。 撓みを抑制し、ビビリを軽減するために、切削抵抗を⼩さく(下図のPを⼩さく)する セレーション…
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切削お役立ち情報 No.124 過去配信のNo104〜105をご参照頂くと、更に理解が深まります。


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