tomakichiコラム
カッターの刃数について
切削お役立ち情報 No.37
前回は、同径のエンドミルでも、2枚刃、3枚刃、4枚刃と何種類もレパートリーがあり、刃数が増える毎に、剛性・加工能率は上がりますが、切り屑排出性は下がっていくことを説明しました。それぞれに長所と短所を持っているため、状況に応じて、使い分けることが必要です。
これは、カッターにも言えることです。
同径のカッターにも、刃数が複数種類あります。こちらは、刃数の少ないカッターを「コースピッチ」、刃数の多いカッターを「ファインピッチ」と呼びます。場合によっては、さらに刃数が多いものを「エクストラファインピッチ」等と呼ぶメーカーもあるようです。
カッターの場合、刃数が多い(ファインピッチ)と、その分、送りが稼げるので、高能率加工向け。ただし、チップポケットが小さくなるので、切り屑排出が重要になってくるポケット加工や、溝加工には向きませんし、刃数が多いと、ビビリが発生しやすくなるので、クランプの弱い場所には向きません。逆に、コースピッチだと、加工時間はそこそこになりますが、刃数が少ない分、ビビリにくく、切り屑排出スペースが広いので、切り屑の噛み込みが少なくなります。
加工内容によって、カッターを使い分けて、能率の良い(コストバランスの良い)加工を目指しましょう!!
次回は、「ドリルの剛性について」です。
切削お役立ち情報 No.131 今回は内径溝⼊れ時のビビり対策となります。実際の加⼯事例が下記になります。
切削お役立ち情報 No.130 エンドミルの刃先には、刃先を強化する為にホーニングR(刃殺し)を施しています。 ホーニングRが0.1の場合、⼀刃の送り量を0.1㎜以上にする必要があります。 そうしない…
切削お役立ち情報 No.129 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 不等ピッチの⼯具を使⽤するのも⼀つの⽅法となります。 吊り橋では、等間隔で渡ると振動が収まらず、共振が⼤きく…
切削お役立ち情報 No.128 今回は、前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善の⽅法です。 切削抵抗を減らす為には、⼯具径を⼩さくするのも⼀つの⽅法となります。 ⼩径⼯具は、刃先とワークの接触⻑さが…
切削お役立ち情報 No.127 今回も前⽉の補⾜です。肩削り加⼯でのビビり改善となります。 前回は⼯具形状でのビビり改善⽅法でしたが、今回はツールパスでのビビり改善⽅法となります。 <ロールイン加⼯……
切削お役立ち情報 No.126 今回は前⽉の補⾜です。突き出しが⻑い際の肩削り加⼯での事例紹介となります。 撓みを抑制し、ビビリを軽減するために、切削抵抗を⼩さく(下図のPを⼩さく)する セレーション…
切削お役立ち情報 No.125 今回は、突き出しが⻑い際の肩削り加⼯のビビりを抑制する⽅法になります。 撓みの抑制がポイントです。 <原因> 突出し量を⻑くすると、切削抵抗による撓みが発⽣…
切削お役立ち情報 No.124 過去配信のNo104〜105をご参照頂くと、更に理解が深まります。


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